大腸疾患 - くろき医院

　食生活の欧米化により、大腸がんが増加し特に４０歳代から急激に増えています。
大腸検査を受けましょう。又、以前に大腸のポリープや大腸がんの治療を受けたことがある方や、血縁に大腸がんになった人がいる方は大腸がん予備軍です。

定期的に大腸検査を受けましょう。
　・血便（便に赤や赤黒い血が混じる）
　・便通異常（下痢と便秘を繰り返す）
　・残便感（便が出きった感じがない）
　・便が細くなるような症状がある方は、すぐに大腸検査を受けましょう。

大腸がんに罹りやすいとされる予備軍
過去に大腸疾患（大腸ポリープ・大腸がん等）で治療を受け　　た事がある。大腸がんになった血縁がいる。　４０歳代から大腸がんが増加しています。　４０歳以上の方は大腸がん検診を受けましょう。
こんな症状がある時は、すぐに受診し検査を受けてください
便通異常　・便秘と下痢が交互に繰り返す。残便感　・排便後も何となく、便が出きってない感じがする。便に血が混じる　・鮮血や赤黒い血が混じる。

１：下部大腸検査
下部大腸内視鏡検査は、肛門から３０～５０cmまでの直腸、大腸を調べます。下剤や絶食の必要がなく、浣腸をするだけで準備が終わり、検査時間も４～５分で終了します。

２：全大腸検査
全大腸内視鏡検査は、直腸から盲腸まで大腸を全部精密検査する方法です。前日から下剤を飲んでいただき、当日は大腸の洗浄液を飲んで腸が完全にきれいになったところで検査をします。検査時間も１０～２０分です。

３：ポリープ切除術
ポリープが見つかった場合、内視鏡を使ってポリープを切除します。取ったポリープは、病理組織検査に出して、顕微鏡で悪性・良性の診断をつけます。良性のポリープだけでなく、早期のガンの一部は内視鏡で取ることが出来ます。原則として入院が必要です。

内視鏡検査は、予約が必要ですが検査が空いている時は当日でも出来ます。スタッフにご相談ください。

佐世保市の肛門・大腸専門施設のくろき医院です。

ご予約・お問い合わせはTEL 0956-22-8765